つくり手と、つかい手

こんにちは。
広報の鈴木です。

台風１４号＋秋雨前線の影響で長雨になりそうですね。
朝晩もぐっと冷え込んできました。
皆さん、体調崩されませんように。

昨日、「いわき一匠の会第７回定例会」が開催されました。

毎月、現場品質パトロール、物件毎の進捗状況、新築・リフォーム工事の検討を行っています。

先日お引渡しさせて頂きましたＴ様から頂いた「太鼓判」では、
「皆様が形にして頂いた理想の家で最高の時間を家族で過ごしていきたいと思います。」と
うれしい言葉を頂き、共力ハウススタッフ、いわき一匠の会全員、励みとなりました。

お引渡し前のＴ様邸施工例撮影時、『竣工』したピカピカの新しい家の様子を見て、ここからＴ様邸の幸せな家づくりがはじまるんだなぁ～って・・私も本当にうれしく思いました。

さて、皆さんは『竣工』と『完成』の違いをご存じでしょうか。

◆竣工とは、
建築工事が終わった事を、意味する言葉
完成と同じじゃないの？と思うのですが、実は違うんです。

◆完成とは、
「住み続けるコトで完成に近づく」と日本の文化では考え、美しさのはじまり、と捉えるそうです。

住む人が何代にも渡り、家の柱や梁を乾拭きしながら、美しい飴色の光沢がうまれたり、家、そのものを大切に扱っていくコトで美しくなっていく・・・という
古いものを大切にする和の心が要となるそうです。

つくり手と、つかい手の
時間をかけたつながりが、美しさを生む条件と言うコトでしょうか。

変化を楽しみ、時間をかけて完成させていく。
『竣工』という言葉を改めて考えさせられた瞬間でした。

新しい家づくりや見直し、ご提案をさせていただく機会を大切にさせていただこうと、気持ちを新たにしています。

頑張るぞ～！！

モデルハウスを個別見学しながらの打合せもさせて頂いています。

是非、弊社へお気軽に、何でも相談くださいネ。