いわき・平のまちの伝統と想いをつなげる「七夕祭り」
こんにちは。
広報の鈴木です。
暑い日が続きますね~。室内外の温度差で、体がついていかない今日この頃です。
皆さん、熱中症&コロナには気をつけましょうね。
今日は8月6日。
本来なら、いわき市平のまちは、「七夕祭り」がはじまる日です。
一年の中でたった3日。8月6日~8日の間。
例年ですと、約30万人もの人で賑わう一大イベントです。
七夕飾りが立てられ、一気にお祭りモードとなり、露店や催し物も立ち並びます。
綿あめや射的やら、はしゃぐ子供たちの声。
浴衣姿の人々、お酒を楽しみ陽気に談笑する人達。
残念ながら、新型コロナの影響によって、七夕祭りは2年、開催されていません。
「七夕祭り」の伝統と想いを次の世代につなぎたい。
と、「平三町目商店会」青年部が、せめて街の一角だけでも七夕飾りを掲げ、この伝統と想いを次の世代に繫げられないか・・・。
「人を集めず、想いを集める」。
「参加型」の七夕祭りを皆さんと一緒に作りあげることで、想いを共有できるお祭りにできるのではと、クラウドファンディングで支援を募られました。
その思いに共感し、共力ハウスは支援をさせて頂きました。
今日、七夕飾りを見ながら、色々と思い出がよみがえり。
小学生の頃、夏休みの絵日記に七夕祭りを描いたことや、大人になってからは、友達とお酒を飲みながら楽しんだことなど。
人生の1ページとして「七夕祭り」はいわきの人たちの中に、きっと色々な想い出として刻まれているんですよね。
炎天下の中、参加型七夕祭り設置にご尽力された方々。
ほんとうにお疲れ様でした。
いつか、皆さんと七夕祭りを楽しめる日が来ることを願っています。