通風・創風


アクティブエコとパッシブエコ

アクティブエコとパッシブエコという言葉があります。
アクティブエコとは、太陽光発電システムでクリーンなエネルギーを作りだしたり、
高気密・高断熱の住宅で省エネをはかり、地球環境にやさしい暮らしを実現するものです。
それに対して、パッシブエコとは、住まいに自然をうまく取りこむスタイル。
お日さまの光をコントロールしたり、風の流れや植栽の配置を考えて、
住まいの居心地を高めるとともに、省エネを実現するものです。
いわきの民家には、古来よりパッシブエコの発想がたくさん取り入れられています。


快適な気候のいわき

いわきは寒暖の差が比較的少なく、気候に恵まれた地域です。

いわき市沖は、暖流と寒流が交わっており、その影響で冬温暖で夏涼しいという非常に過ごしやすい気候となっています。

いさきの気温

海岸部にある小名浜の日照時間は、全国81箇所の観測地点中、第12位。もちろん東北地方では1番です。

いわきの日照時間


通風・創風してますか?

LIXIL(東京都千代田区)は、関東・関西に住む20代~60代の主婦1030人を対象に
「通風と節電」に関するアンケートを行いました。
調査によると、「通風」という言葉の認知率は9割弱(87.9%)で、
その節電効果については約7割が知っていたようです。
通風のために何か実践しているか聞くと60.7%が「ある」と回答。
通風のために実践していること
1位 窓を開ける
2位 扇風機を使用する
3位 換気扇を使用する
また、節電のために自宅の窓を開ける回数が増えたかたずねると、
「節電のために窓開け回数増えた」という回答が4割
年代が下がるほど増加の割合が高くなっており
20代では約6割(57.8%)が「増えた」と答えています。
夏の節電の定番は、通風ですね。
ところで、温度差換気を利用して空気を採り込む方法をご存知でしょうか。
共力ハウスではいわきの自然を上手に取り込み、エコな住まいを提案します。

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